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転職しようと思ったら必ず実施したほうがいい分析があります。それは自己分析です。中でも
重要なのが、なぜ会社を辞めようと思ったのか、そして何をしたくて新しい会社で働こうと思ったのか、
という点です。これは次の段階である、企業を選びの基準になりますので、非常に重要な工程になります。
ではこれを一人で実施して、上手く答えを導きだせるかといったら難しいでしょう。
転職活動がうまくいかない人は、この自己分析がまだ足りない可能性があります。
なぜ辞めたのか、なぜ転職しようと思ったのかなどは、面接まで進めば必ず聞かれる質問です。
ここがぼやけていると面接官には到底伝わりません。自分の事を何も知らない人に自分のやる気や
会社を辞めた理由を分かってもらおうとしても、かなり難しいです。
「やる気はある。採用されたら頑張ります」では、なんとなく転職を考えていると受け取られても仕方
ありません。このような考え方では例え100社応募しても受からないでしょう。
人材紹介会社の転職エージェントは、今までのキャリアカウンセリングの経験がありますから、
カウンセリングの手法であるとか、その人の強みの見つけ方などプロレベルです。
一人でノウハウ本をみてやってみるのとは、全く精度が違ってきます。なにより第三者が自分の
経歴や実績を聞いて判断しますから、効果のほどはなおさらになります。
キャリアカウンセリングは応募書類の作成にも役に立ちます。だいたいカウンセリングには応募書類を
あらかじめ作成してもって行きます。ここでも転職エージェントのノウハウが活きます。自分では
完璧に出来あがっている書類でも修正点が見つかり、さらに仕事のエピソードから見つかった、
自分の強みなどを含めると、より採用担当者に伝わり易い応募書類となり、書類選考の通過率がぐんと
上がります。
また本番にも効果を発揮する模擬面接を実施してもらえます。話している様子などは自分では
見る事ができません。実は結構、質問に答えている時のしぐさや目線などを、面接官に
よく見られているケースがあり、、模擬面接ではその指摘を受ける事が多いようです。
受け答えの内容が重視されているのはもちろんですが、こういったしぐさ、姿勢などは自分では
気づく事が困難ですので、これも本番前に知っておき、修正しておく事が出来ます。
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